こんにちは、宮本です。
正しいアナル拡張のやり方について解説をしていきます。
アナル拡張を行うことで。
例えば、あなたがドライオーガズムを
経験したことがなければ。
ドライオーガズムでイキやすくなります。
ドライオーガズムでイケない原因のひとつに。
アナルへの”異物感”というものがあります。
例えば、アネロスがキツく感じている場合には
アナルが緊張してしまってイケなくなります。
ドライオーガズムでは、
肛門括約筋も弛緩(リラックス)させる必要があります。
また、すでにドライオーガズムを
経験している場合でも
アナルの拡張を行うことで
さらに深いオーガズムを感じられたり。
快感の質や幅が広がるようになります。
例えば、アナルフィストなんかができるようになれば
アナルにある複数の性感帯を
一度に一気に刺激することができます。
今まででは味わえないほどの
強烈なオーガズムを味わえたりします。
このページでは、アナルフィストができる
7センチまでの拡張を目標とします。
※アナルフィスト
⇒アナルに拳を入れること
ただし、アナル拡張ではデメリットがあります。
アナル拡張のデメリット
1.便を我慢する力が弱くなる
アナル拡張を行うことで、腹下しのときなど。
便を我慢する力が弱くなります。
どうしても拡張を行わない時よりも、
便が漏れやすくなってしまうのは避けられません。
ただ安全に行えば、お腹が緩くなくて
正常な時に漏れるなんてことはありません。
あくまでも、お腹が緩い時に。
今よりも、漏れやすくなってしまうという程度です。
2.肛門括約筋裂傷のリスク
一番怖いのが、肛門括約筋が使えなくなってしまうことです。
もしも、肛門括約筋が使い物にならなくなった場合。
便が垂れ流しになってしまって、
一生、人工肛門で過ごさなければ行けない場合があります。
ただ、7センチまでの拡張であれば
安全に行えば人工肛門に
なることはまずないので安心して下さい。
・焦って早く拡張しようとする
・痛みを我慢して無理に拡張する
これらのことは、絶対に行わないでくださいね。
焦らずに、ゆっくりと拡張していきましょう。
目安としては、
4センチの拡張
アナルファックやディルドズボズボと
刺激出来るようになるには
だいたい1~2ヶ月ほどかかります。
7センチの拡張
フィストができるまでは2年ほどかかります。
気長に待ち構えていきましょう。
アナル拡張をする準備
アナル拡張をしていくにあたって、
準備がとても大切です。
アナル拡張に必要な道具なんかはこちらも参照して下さい。
・アナル用ローション
・浣腸に必要なもの
・ニトリル手袋
・アナルプラグ
・ペットシート
これらのものがあると便利です
アナルの筋肉をほぐす
アナル拡張をするときには
肛門括約筋を傷つけないように。
お風呂に入って温める。
お風呂の中で、外からマッサージをする。
アナルの内側からも指でマッサージをする
といったように。
念入りなマッサージをすることが大切です。
マッサージを行うことで
肛門が切れてしまうことを防ぐことと。
効果的なアナルの拡張ができます。
アナル拡張に必要な道具
では、アナルの拡張に必要なアナルプラグについてです。
~4センチまで
私のおすすめは、
ボス・シリコンベーシックスです。
アナルプラグというと、
根本は細くなっているものが多いのですが。
ボス・シリコンベーシックスの場合は
根本も太くなっています。
そのため、アナルの根本も開きっぱなしになるので
アナルの拡張が効率的に行われます。
一番、小さいサイズは2.5センチですが。
初めてアナル拡張をやる場合でも
無理のないサイズです。
なぜなら、いつも出している便と同じくらいです。
出しているサイズと同じなので入らないことはないです。
ボス・シリコンベーシックスで、
4センチまで拡張すれば
アナルセックスも問題なくできたり
大抵のディルドは入るようになります。
~4.5センチまで
4センチを超えると急に種類が少なくなってきます。
やはり、アナルファックを目指す人が多いからでしょうか・・・。
こちらのアナルプラグであれば、
Lサイズが4.5センチになっています。
~5.2センチ
続いて、こちらが5.2センチになります。
ラン・ベリー アナルプラグのLサイズの
次のステップにおすすめです。
~6センチ
次に最適なサイズのアナルプラグがこちらです。
6センチのアナル拡張です。
徐々に広がっていくフォルムなのがいいです。
~6.5センチ
さて、いよいよ大詰めです。
7センチまであと一歩の6.5センチです。
こちらの、下から2番目のサイズが6.5センチです。
~7センチ
ちょうど、目標とする7センチのサイズがあります。
こちらの小さいサイズが7センチです。
ちなみに、大きいサイズは10センチだそうですw
アナル拡張のやり方
では、アナル拡張のやり方について説明をします。
ステップ1:腸内洗浄をする
はじめに、腸内洗浄が大切です。
もしも、直腸に便があった状態で
アナルプラグを入れてしまうと。
便が逆流してしまって、体調面で問題があります。
アナル拡張を行う時は、腸内洗浄は怠らないようにして下さい。
ステップ2:アナルをほぐす
腸内洗浄が終われば、アナルをほぐしていきましょう。
お風呂に入って温めたり。
外側から指でマッサージをしたり。
アナルの中からも、筋肉をほぐしていきましょう。
ステップ3:無理なく入るプラグから始める
アナル拡張を行うときには、
広げていかずに無理なくはいるプラグから始めていきます。
ステップ4:少しずつ拡張を始めていく
そして、少しずつアナルプラグのサイズをあげていきましょう。
痛いと思ったら、それ以上は入れないようにして下さい。
アナル拡張は痛みを我慢して続けるものではありません。
アナルの筋肉を入れずに、
ゆっくりと地道に拡張を続けていきましょう。
そして、アナルプラグが入ったら
リラックスした状態を続けて
入れっぱなしにしてみましょう。
もしも、入らないと思ったら。
サイズを下げて、無理なく入るサイズで
歩いてみたり少しの時間日常生活を送ってみて下さい。
アナルプラグをいれたまま歩いたりすることで、
アナルがじわじわと広がるようになります。
アナル拡張に必要な休息期間
さて、アナル拡張を行うことで
血液はでていなくても細胞レベルでみれば
アナルが裂けていたり、傷ついています。
そのため、裂けた細胞を回復させるために
休息期間をしっかりと設けるのが大切です。
アナル拡張⇒回復⇒アナル拡張
の、繰り返しが大切です。
早く広げたいからといって、
毎日やらないようにして下さい。
では、適切な休息期間はというと。
だいたい3~4日程度が理想的です。
4日に1回のペースでアナル拡張を行っていきましょう。
また、もしもアナルが出血するほど裂けた場合は
長めの休息期間が必要です。
傷の程度にもよりますが、
1週間から10日は様子を見て下さい。
まとめ
アナル拡張を行うことで
快感の幅がグンと広がります。
ただし、リスクもあるのでくれぐれも
無理はしないようにゆっくりと拡張していきましょう。
以上、宮本でした^^
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